新型コロナウイルスの感染拡大に伴う介護現場での人材不足や身体的な負担の増加から、病気の患者や要介護者を抱きかかえない介助「ノーリフトケア」に注目が集まっています。厚労省は報告書案で、「転倒・腰痛は重篤な災害ではないという思い込みがあること、日常生活でも発生し得る災害であることなどから、事業者や労働者が職場の問題として対策に取り組む意識が低い傾向にある」とされており、今後、介護負担の軽減について考えていく必要がありそうです。
介護負担、ノーリフトケアについては先日、公開したYou Tubeの動画がちょうど介護リフトの紹介となっているので、ざひ、ご覧ください。